2020/06/12 【PS5発表】PS4はいつまで続く?【考察】
結論、あと5年は余裕だと思う
本日午前5時にPS5のオンライン発表会が行われ、待ちに待った本体のデザインがお披露目された。
発表会は1時間程行われ、本体のお披露目は一番最後に行われた。(なかなか焦らしていた)
映像をみると、どうやらディスクドライブを備えたモデルと、そうでないモデル(デジタルエディション)が存在するみたい。
発売予定のソフトも紹介され、特に「バイオハザード8」や「グランツーリスモ7」といった人気シリーズの新作が注目されている。
そして2013年、PS3から発売された「グランドセフトオート5」もPS5で発売予定。3世代のハードで発売するなんてとんでもなく息の長いゲームだ。
PS5が発表された事により、PS4の今更感はより増して来た。
PS4が発売されたのは6年前の2014年2月。
PS4は昨月のソニーの決算発表で累計1億1040万台売れたと明かしている。
アレの影響もあり減少はしているものの、今でも当然売れ続けている事は確かだ。
しかしもう世代交代の時期が迫って来た。
早過ぎではないか。
PS5の発表を見て自分でも実感した。
発売日前後にテレビで流れていたCMがつい最近のように感じる。
そんな思い出話は置いとき、今後”オワコン”と一部の界隈で言われる事が著しくなるであろうPS4があとどのくらい生き残れるか?
という事について考察してみる事にした。
まず最初に歴代PSハードの発売日と、そのハードの最後のソフトとなったソフトの発売日を調べた。
ゲーム機の正確な寿命というのは分からないもの。
なのでこれはあくまでも1つの指標として見てもらいたい。
最初は初代PS。
PSは1994年12月3日に発売され、
最後のソフトとなったのは「BLACK MATRIX 00」というゲームで、
2004年5月13日発売。
発売から約9年5ヶ月ソフトが出されていた。
PS2。
PS2は2000年3月4日に発売され、
最後のソフトとなったのは「ファイナルファンタジーXI アドゥリンの魔境」で、
2013年3月27日に発売。
発売から約13年ソフトが出されていた。
PS3。
PS3は2006年11月11日に発売され、
最後のソフトになったものは「FIFA 19」で、
2018年9月28日発売。
発売から約11年10ヶ月ソフトが出されていた。
携帯機は省略する。
淡々と紹介してみたが、見て分かる通りPS2が一番長寿だった。
PS2の売上台数は1億5500万台で、世界で最も売れたゲーム機でもある。
それもあってか13年間もソフトを出し続ける事が出来たのかもしれない。
PSハードでこれの次に売れているPS4も、この売上台数には届きそうにないとのこと。凄い。
所々失敗作と言われていて、「プレステ3はなぜ失敗したのか?」という不名誉なタイトルの本も出版されてしまったPS3でも11年以上に渡ってソフトを出し続けていた。
なぜ失敗と言われているのかは自分はさっぱり分からない。
確かに駆け出しがイマイチだったのは分かるが…
PS3を駆け出し、ならぬ駆け足で買いに行った人はこう言った。
そして肝心のPS4はどのくらい持つのか?
歴代ハードを見て分かる通り、10年近くはソフトが出されている。
統計的、平均的に見たら少なくともPS4も10年はソフトを出し続ける事になる。
まあサブタイトルにも書いているが、PS4は4~5年は全然余裕で生き残れると思う。
でも自分はあと7~8年は行けるんじゃないかとも思っている。
そもそもPS4自体素晴らしいハードで、映像描写もPS3と比べて格段に向上している。
自分はPS3とPS4を持っていて、両方から発売したソフトを両機種ともにプレイしたことがあるが、PS4の映像を見たらもうPS3には戻れない。そのくらい大きな違いがある。
参考にメタルギアソリッド5 ファントムペインで比較をしている動画がある。
このPS4の映像技術は6年経った今でも全然通用するレベル。
これを違いが分かる位にまでになるにはかなり優れた演算能力が必要。
3月に行われたPS5の仕様を説明する発表会で、PS5はPS4よりもロード速度が10倍速くなるという事が言われた。これは期待ができるし間違いなく体感で感じれるものだ。
しかし今日の発表会を見て、映像面で体感で顕著な違いが分かるかと言われれば正直な話、自分は分からなかった。
別に今回の発表会が微妙だったわけではない。発表予定のソフトの発表はどれも素晴らしいものばかりで映像描写も素晴らしかったが、その発表を見て自分はPS4との細かな違いが分からなかった。
”細かな”なのでよく見れば違いがわかるかもしれないし、自分もその点を意識して見たらこれはPS4では難しそうだと分かった。
しかし普通に見た分では体感では気づきにくかった。
ただ自分が鈍感なだけという説も濃厚。
まあここは個人がどう感じるかという問題なので、是非とも皆の意見を聞きたいところでもある。
あとPS5の能力のみならず、その能力を最高に引き出したいのであれば、ゲームの制作側も今まで以上に力を入れる事が必要になってくる。
このようにPS4の性能がそもそも良い事もあって、今後5年は余裕で生き残れると思うし、PS5が発売されてもPS4のタイトルにある程度力を入れ続ければ7~8年、もっと言えば10年生き残る事もできるかもしれない。
PS4は今年で6年目。
歴代PSを見たら折り返し地点に入っているところだ。
今後発売予定のPS4の新作タイトルはまだまだたくさんあるし期待をしたいところ。
もちろんPS5も発売日、価格といった続報も楽しみにしている。
日記は書きません
想像以上にPS4の今後の考察が長引いたので、今日の日記は書かない事になりました。
今日書く日記はフリマアプリで出品していたスマホが売れたのでそれに関連するものでしたが、明日に回そうと思います。
それではまた次回。
終わりだ