2020/05/14 バランス感のなさに驚愕し断念＆台風1号（ヴォンフォン）発生！

本日・・・ではなく、おとといの12日に台風1号が発生した。名称は”ヴォンフォン”でマカオで命名され、スズメバチを意味するらしい。（つよそう）

この台風1号、1951年から統計を始めて以来、8番目に遅く発生した台風で、その年で一番早く発生した台風（台風1号）で5月以降なのは4年ぶりとのこと。

現在の台風1号は、本日18時の時点でフィリピンにあり、中心付近の最大風速は45ｍで、勢力は非常に強い。今後沖縄本島に接近する恐れがあり注意が必要。

台風の番号の付け方は気象庁のホームページより引用

気象庁では毎年１月１日以後、最も早く発生した台風を第１号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。なお、一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。

台風1号という単語にパッとしたのは自分だけではない、ということは分からないが、去年の台風1号をご存知だろうか。去年の台風と言えば、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号。記録的豪雨により土砂崩れや浸水、河川が氾濫し、多くの死傷者が出た台風19号の二つが挙げられる。

我が家も台風の伴う暴風により被害を受けた。

突風で外壁剥がれちゃった
— メゾン・リヴェール武田+@はてなブログ (@Li_veil_takeda) 2019年10月12日

それに比べて、去年の台風1号はというと、ピーク時の中心気圧が996hPa、最大風速は23ｍで、日本には上陸せず被害は無かった。

着目するのはその台風の発生日だ。

1月1日

新年早々台風が発生したのだ。

この台風は統計を始めて以来、最も早く発生した。

しかしこれは珍しいものかといえばそうでもない。

この台風はマレーシアの北にある南シナ海で発生した。台風は海面温度27度以上で発生する。台風1号が発生した海域は赤道に近く、冬の期間でも海面温度が27度を超える。そのため台風が発生した。

それでこういった新年に台風発生したということはそれ以前にもある。

1979年には1月2日に台風1号が発生した。これは統計上2番目に早い。そして一昨年の2018年にも実はあり、1月3日に台風1号が発生している。

珍しくないというのは、1月のような寒い時期でも海水の温度が高い所はあり、温度が高いということは、台風が発生するには好条件という意味合いでの珍しくない、である。

珍しいか、らしくないかは人によると思います。

いつも何かしらの形で、その日あった出来事を書いていると思いますが、今日は台風のことに熱を注いでオーバーヒートしてしまったのでやめます。尺の都合もあったのですが、まさか台風だけで1100字近く書くとは思いませんでした。

ちなみに今日あった出来事を超絶ざっくり言うと、起きる・飯食う・ネットサーフィン・ブログ書く・飯食う・ブログ書く＆更新（←今ここ）です。

あとこの記事のキャッチアイ画像がなぜ中性洗剤なのかというと、タイトルの「バランス」、サブタイトルの「調和」から引用して、アルカリでも酸でもなくバランスと調和のとれた中性のものだからです。

ブログ更新したあとは、またネットサーフィン、たまにPS4でゲームしたりしてます。

終わりだ

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