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2021/03/05 謎の金属柱、作りがどんどん粗くなる

真実を話してはならない

 

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最近度々ニュースに登場しているこの謎の金属柱「モノリス」。

 

モノリス」というのは、1968年に公開された『2001年宇宙の旅』という映画の作中に登場するオブジェクトの事で、今回発見された謎の金属柱と酷似している事からそう呼ばれるようになりました。

 

第一報があった去年の11月23日にから世界各国に出現しているこのモノリス、一体誰が何のために建てたのでしょうか。

 

 

 

という考察もしたいところではありますが、それは少し置いておいて、タイトルでもある通り、このモノリスは作りが徐々に雑になって来ているんじゃないかという事で、世界各国で確認されているモノリスの比較をして見る、という事をしてみるのです。

 

 

 

まず、米ユタ州で最初に発見されたモノリスと、ルーマニアで発見された2つ目もモノリスを比較します。

 

ユタ州で発見されたモノリスは、去年の11月18日に地元当局が発見し、23日にユタ州政府が「設置者不明の金属柱の柱が埋まっている」と初めて発表しました。この発表によりこの謎の金属柱が注目を集めて、人々から関心を集める事になります。そしてその3日後の26日にルーマニアの地元のメディアが「金属製の物体を見つけた」と報道。再び注目を集めることになります。

 

ルーマニアモノリスの報道

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冒頭にあるユタ州モノリスルーマニアモノリスの報道映像を見てみると、ルーマニアで発見されたモノリスユタ州のものと比べると、かなり作りが粗っぽいです。ルーマニアモノリス「誰かがここに置いた、ただの古い鉄くず」「ちゃんとした模倣もできないのか」という酷い言われようもあったそうです。

それもその筈、ユタ州モノリスの存在が発表されてから僅か3日の出来事だったわけで、「ビックウェーブに乗らなければ!」というような意図があったのかは不明ですが、急いで何処かの誰かが作って、このような完成度のモノリスとなってしまったのかと思います。

 

 

 

そして今度はイギリスで発見された4つ目となるモノリスですが、これは打って変わって完成度が高いです。

 

イギリスのモノリスの報道

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ユタ州モノリスに比べて光沢があり、ルーマニアモノリスの急いで土を掘り込んで設置したような手作り感もなく、綺麗に違和感なく埋め込みがなされています。反射して見える海も美しいです。

このモノリスは12月6日に発見されたもので、ユタ州モノリスが発表されてから13日後となっています。ルーマニアの失敗から学んだのかは分かりませんが、じっくりと時間を掛けて丁寧に作られているのが伺えます。

 

 

 

そして今度はトルコで2月5日に発見されたモノリスです。

 

トルコのモノリスの報道

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このモノリスは、今まで確認されたものとしては恐らく初めての光沢の無いモノリスとなっています。

そして、柱には「月を見たければ空を見よ」という文字が刻まれているようです。

これには何か深い意味があるのかと一瞬思いましたが、普通に考えてみれば月を見たければ空を見るなんて超当たり前の事です。「ウ〇コしたければトイレに行く」というレベルの当たり前過ぎる事が刻まれていたわけです。

 

しかもこのモノリス、よーく見てみると鉄板と鉄板で溶接を施したであろう跡があります。上の動画では44秒辺りでその跡が確認できると思います。

そして、モノリスの埋め込み作業も人力で頑張ったのでしょうか、しっかりと掘り返された跡が残っています。

こういったところから、ユタ州モノリスとイギリスのモノリスと比較するとクオリティが低い結果となってしまいました。

 

 

 

最後に、これは最も直近であろう2月17日にアフリカのコンゴ民主共和国で発見されたモノリスです。

 

アフリカのモノリスの報道

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このモノリス、一見クオリティが高そうに見えますが、よく見ると凹んでしまっている部分があります。これも金属製のもので間違いはないのですが、あの凹み具合ではこのモノリスは多分アルミ製のものだと思います。

そして、上の動画内で現地の男性がインタビューを受けていますがその際に、「前日の朝から人が集まって何か掘り起していた」と答えています。

 

 

 

 

 

???

 

 

 

 

 

 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 何 か 掘 り 起 し て い た <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

 

 

誠に残念ながら人間の仕業であるという事が証明されてしまいました。

 

 

 

という感じで、謎の柱モノリスについてまとめてみたのでした。

あとタイトルでは作りがどんどん粗くなっていると書いてありますが、もしかしたら国や地域によって完成度が異なるの方が適正かもしれません。経済的に豊かなアメリカ・イギリスでは完成度が高くて、ルーマニア・アフリカといった発展途上の国だと完成度が低い傾向にあるので…

 

そしてその事から発展させると、モノリスはアジア圏ではまだ見つかっていないんですよね。

 

これに関しても今後の情報に期待したいところであります。