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2021/03/16 3月ながら今季初めてスキー場に行って来た【ホワイトワールド尾瀬岩鞍】

帰り際に化けるのは前回と同様

先週の9日になるのですが、両親と弟と一緒にスキー場に行って来ました。

場所は、群馬県利根郡片品村にあるホワイトワールド尾瀬岩鞍です。

 

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僕の住む千葉県では緊急事態宣言が延長されて、その最中ではありますが行くことになりました。緊急事態宣言の延長が発表される前までは行くということでしたが、延長が決まってから、「じゃあ止めようか」というな話を聞いて、行かないという事で当日を迎えようとしていました。

 

しかし、前日の夜になって行くという事を言い渡されました。

こうもなればまあ急いで準備をして行くわけでありますが、今回は日帰りで行く予定ですので、準備は比較的すぐに整いました。ちなみにゲレンデに来て滑るのは今回を含めて4回目なのですが、日帰りで行くのは実は初めての事です。

 

なお現地までは車で向かいます。お隣のみなかみ町にある上越新幹線上毛高原駅からシャトルバスも出ていますが、1便でも到着時刻が午前11時とちょっと遅めですので、このスキー場までは車で来るというのが前提なのかもしれません。

家を出発したのは午前4時頃で、現地までの所要時間は3時間半ほど。長野県や新潟県のスキー場に行く場合だと午前3時にはもう家を出ていますが、一応関東のスキー場という事で午前4時の出発です。出発してすぐに忘れ物がある事に気づいて取りに行ったり、SAで休憩したりコンビニで買い物したりとしましたが、所要時間の目安である3時間半ほどで到着しました。

沼田ICから一般道に入り、片品村に近づくに連れて徐々に雪がちらつかせているのも確認できました。片品村は関東圏では唯一の特別豪雪地帯という事なので、雪質に関しては十分に期待出来る次第です。

 

現地に到着すると、自前のボートやウェアを持っていないので、まずレンタルをしなければなりません。ちなみに僕と弟はスノボーで両親はスキーです。

 

というかもうレンタルするのは卒業したいんですよね。本当に面倒くさい。

自前の物を持っていた場合、ブーツやウェアはあらかじめ着用しておけば、現地に着いたらボートを持って営業開始と同時にササッと滑れるのですが、レンタルの場合はまずレンタルショップに行って、

  1. レンタルする物を手配してもらう。
  2. 料金を支払う。
  3. サイズが合うかチェックする(ここを怠ると大変)。
  4. サイズの合うものを着用する。

という流れです。また帰りの際は返却をするために、早めにゲレンデから撤収しなければなりません。この一連の流れにまだ慣れていないというのもありますが、現地に到着してからゲレンデに行って滑れるまで1時間程も要してしまいました。慣れればもう少し早くに滑れると思うのですが、それでも自前のを持っている人と比べると、結構なタイムロスになるのは確かです。

 

そんな文句は置いておいて、やっとの事で準備を終えてゲレンデに向かいます。

まずはゲレンデ場内のマップを確認。

 

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全体的に初心者向けのコースは少なめで、玄人向けであると思える。

マップを見ると、緑色で記されている初級コースが3つしかありません。自分自身も初心者&1年ぶりという事ですので、若干の不安が生じ始めます。それから営業を終了しているコースもありますね。今シーズンの営業は終了という事なのでしょうか。

そんな不安もありますが、まずは早速マップにもある岩鞍ゴンドラスーパーウェイで、一気に標高1675mのゴンドラ山頂まで向かいます。

最初に全長2.8kmの長いコース、ミルキーウェイを滑りました。難易度は中級ですが、比較的簡単なコースでした。ただし初心者&1年のブランクありで全く快適に滑る事ができません。なんやかんやで滑り降りて来て、先ほどの広場に戻ってきました。

 

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ミルキーウェイを滑ると合流する斜度の緩いファミリーコース。人少なくて良き。

 

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奥にある斜度が急なコースは上級者向けの国体男子コース。

写真を見て分かる通り、人がめちゃんこ少なくて最高です。平日とは言えこんなに空いているとは思いませんでした。快適に滑れるはずが下手過ぎて快適に滑れないという状況を早く打破したいものです。

その後もう一度ミルキーウェイを滑りましたが、なかなか感覚を掴めず苦戦を強いられます。

次に、同じようにゴンドラに乗って山頂に向かい、今度は別のルートから滑りましたが、滑ったコースは上級者向けの国体女子コース(西山)です。本来は中級者向けのななかまどコースを滑るつもりでしたが、コースを実際に見てみるとななかまどコースの方が斜度が急で、とても難しそうに思えたからです。

しかし今回滑った国体女子コース(西山)は、相当ゆっくり滑っていたので体感上ではそこまで難しくなかったという感想になりました。その後は中級者向けの国体女子コース(沢)を滑り、無事に広場に戻って来ました。

広場に戻ってからはまたゴンドラに乗って、ミルキーウェイを滑りました。

後に休憩もして昼食を取りましたが、その後もずっとミルキーウェイを滑っていました。このコース最高です。

そんな事でダラダラと滑っていると、徐々に感覚を掴んで来ました。

そして帰り際には、自分でもびっくりするほどスイスイと滑ることができるようになりました。

帰り際に急に滑れるようになったというのは前回滑りにいった際もそうです。

そんな最中で、そろそろ切り上げる時間になってきました。午後5時にリフトの営業が終了しますが、レンタル用品を返却しなければいけないので4時半頃に撤収しました。

その後は片品村内にある日帰り温泉施設で入浴をしてから、沼田市内の飲食店で焼き肉を食べて帰宅しました。

 

 

 

という感じで、始めて日帰りでスキー場に行ったという記事を書きました。

まあ取り敢えず日帰りにしろ泊まるにしろ疲れるのは確かですね。翌日は全身筋肉痛でになりお釈迦ポンといった感じであります。

 

 

それから以下の「失敗小僧」という方が、今回行ったスキー場を紹介しつつも滑るという動画を上げていらっしゃるので是非ともご覧ください。ちなみに先程の「お釈迦ポン」というのはこの人が生みの親です。

 

youtu.be

 

あとこれは最初に言うべきでしたが、「尾瀬岩鞍」の読みは「おぜいわくら」と言います。「おぜ」に関してはまだ分かりますが、「いわくら」は完全に初見殺しの漢字ですね。「いわくら」なら「岩倉」という漢字が一番有名であると思います。

 

なお、来週にも実は泊まりで行く予定があります。

ここらの記事も気が向けば書く予定ですのでよろしくお願いします。