2021/12/27 夕食後にいつも飲んでいる薬について
うわあああああああ!!!!!
職業訓練校へ入校するための書類については、現在病状は安定しているのか、コミュニケーションの傾向はどうなのかと言った事を書かなければいけないのですが、ここは自分だけで全て書き切る事は中々難しいので主治医の先生や相談員の方と一緒に書いている事は昨日の記事でもお伝えしている通りです。
昨日の記事↓↓↓
再びこの話題を持ち上げた理由としては、以下の通りで今回はその内容の記事になります。
先程も述べた通り、訓練校の書類には幾つか自分で書くのは困難な項目があり、主治医の先生や相談員の方と意見を照らし合わせて書いています。
その中でも自分が今まで全く知らなかった、服薬している薬の名称について書く項目がありました。
この薬は入院してから毎日夕食後に飲んでいるちっこい錠剤タイプの薬の事で、これ以外に服用している薬はありません。
この薬は飲んだ後に眠気を伴い、体感できる効果としてはこれくらいしかありませんね。
この薬がどういう薬なのかは、ぶっちゃけあまり興味がなかったので知らずのままでしたが、書類には記入必須で相談員の方の書いた書類の下書きを見て、そこでいつも飲んでいる薬の正体が判明しました。
ではどういう薬なのか?
クエチアピンという薬になります。
ひと通り調べて見た分には、これは主に統合失調症の治療に扱われる抗精神病薬みたいです。
この薬の作用として、神経伝達物質であるドーパミンとセロトニンの分泌抑える効果があり、統合失調症における陽性症状の幻覚や妄想と、陰性症状の意欲低下や感情鈍化に効果があるそうです。
その他にも双極性障害(鬱状態と躁状態共に作用)やうつ病にも効果があると言われています。
ざっくり言うとこれは不安を沈めて落ち着かせる効果がある薬みたいですね。
言われてみれば確かに眠くなるという効果以外に、考え事をあまり考えれなくなり不安を感じにくくなったり、服用前と比べても焦燥感があまり無く落ち着いているような気がします。(眠くなるというのは、調べてみた感じだと副作用みたいですw)
ちなみにですが自分は統合失調症ではありません。
しかし入院する前の診察で、主治医の先生から誰もいない所でも視線を感じたり、誰かから話しかけられる気配はあるかという風な事も聞かれた記憶があります。
これの回答をするのに少し困っていたような記憶がありますが、一応無いという回答をしましたね。
しかし、絶対的にないとは割りと言い難いようにも思います。
存在するはずのものが見えたり聞こえたりする幻覚や幻聴はないかと思いますが、大勢人がいる所での喋り声の中でひょっとしたら自分の悪口を言っているのではないか、ひそひそ話をしている人がひょっとしたら自分の黒い噂を撒き散らしているのではないか、自分に対して長く視線を向けている人が何か攻撃をしてくるのではないか、という風な被害妄想を持つことは頻繁では無いのですがたまにあったりします。
ではこの薬が服用している理由として考えられる事は鬱状態の抑制でしょう。
入院に至った骨端とも言える原因が自◯企図で、考え過ぎるという行為が不安の材料になるのでその行為自体にブレーキを掛けるという意図があるのでしょうか。
まあ個人的に自◯が悪い行為であるという認識に中々ならなかったりするので、考えるにしても考えないにしても“悪くはない”という考え方をひっくるめる事は難しいでしょう。
あ、変な思想を長々と喋り出しそうなのでここまでにしたいと思います。
以上の事をざっくりまとめると、毎日夕食後に飲んでいる謎に満ちた小さい錠剤タイプの薬はクエチアピンという薬で、自分がこの薬を服用している理由としては鬱状態の抑制であると考えられる、という感じですね。
今のところ薬を増やすという話も無いので、この薬に落ち着くでしょう。
12月26日(入院73日目)の病院食
昨日出された朝昼夕の3食全部見せます。
以上です。