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2021/10/20 精神科の閉鎖病棟の病室を紹介!

室内は本当に何もない

さて今日は前回の記事で予告した通り、自分が入院している閉鎖病棟の個室の紹介でもしようというところです。

 

li-veil-takeda.hatenablog.com

 

まず以下の写真が個室の全貌です。本当に何もありませんよ。

 

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細かく見ていきたいと思います。

 

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収納です。2段目は既に私物があったので見せれず。

 

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鍵で施錠する事ができ、貴重品はここに収納できる模様

一段目も同様に施錠して収納する事が出来ます。右側の収納は中にハンガーを掛けられ、衣類などを収納する事ができます。

 

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室内には窓もあるが、拳一つ程度までしか開かない

 

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ストッパーで全開させるのを防止している

ご覧の通り病室内には窓もありますが、せいぜい10cm程しか開きません。完全に換気のための窓ですね。

高所に病室がある場合、これは自◯防止の役割がありますが、自分が入院している病室は1階にあります。恐らく脱走防止のためにもこのような工夫がなされているのでしょう。

 

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窓の外側。柵がある

窓の外側には柵があります。頑張れば乗り越えられそうな高さですが、これも脱走防止のためでしょう。

 

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コンセント。コード類の持ち込みがダメなので使用できない

コンセントの使用は原則禁止です。テレビ端子が2つも付いているのに、そのテレビが置いてないのはなんか勿体ないですよね。まあそれもコードが必要になって来るし仕方ないか。

 

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室内にあるスイッチ

 

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メインの照明。これなしでは室内は日中でも暗い

 

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生意気にも間接照明もあります。これは基本付けっぱなしですね。

 

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換気扇ですかね。これも付けっぱなしです。

という感じでスイッチに関しては、ほとんどイジっていません。

 

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空調。室内で調整する事はできない

空調はコントロールするためのリモコンが置いていなく、別室で調整してもらう形となります。

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ドア。特段重いわけでもなくスムーズに開く

 

ドアはいっぱいに開けた状態にすると、そのまま開きっぱなしの状態になり、中途半端に開けると勝手に閉じるという仕組みになっています。
施錠は室内からは出来なく、室外で鍵のみの施錠が出来ます。外泊などで部屋を長期的に開ける際に施錠するんでしょうね。

 

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扉を開けた際に発生する騒音防止のためのゴム足。めちゃくちゃ柔らかい

この衝撃を吸収して開けた際の音を低減するゴム足、触ってみるとめちゃんこ柔らかいです。

音に敏感な患者の方もいらっしゃると思うので、それの対策でしょうか。

にしても柔らかいです。

グミ並みの柔らかさと弾力があります。誤食注意です。

 

 

 

という感じで精神科の閉鎖病棟の病室を紹介するという回でした。

割と事細かく説明しましたが、主にあるものと言えば、ベッドと収納だけです。それ以外にはこれといったものがありません。

それではこの辺で。