2021/11/04 自◯決行旅行中、何故居場所がバレたのか考察してみる
特異行方不明者として消えれば即バレた
今回は今更ながら入院に至る原因になった、自◯決行を目的とした旅行中になぜ居場所がバレてしまったのか、色んな観点から考察してみようと思います。
今になって振り返って見ると、やはりそれなりに居場所が特定される要素があったのではないかという事で、今更ながらの事を書かせていただく次第です。
まず、自◯決行旅行ってなんぞや？という方は以下の2つの記事をどうぞ。
さて居場所が特定された理由、考えられる事は以下になります。
それぞれ順を追って説明していきたいと思います。
- 探偵を雇っていた
初っ端ですが、もうこれが一番大きい理由かと思います。
恐らく探偵に依頼する前に、警察に捜索願を提出して相談していたかと思いますが、一般的に警察は生命の危機にある者といった、特異行方不明者でない限り、捜索には積極的に協力してくれない可能性が高いです。なので個人的に探偵を雇って捜索にあたったのでしょう。
次の4つの理由も、全てこの探偵を雇った事によってカバーされた可能性が高いです。
まず見つかった場所がホテルで尚且つチェックインして6時間程が経過していたので、自分の背後を見てストーカーのように尾行をしたわけではなく、以下の考えられる事柄から居場所を特定されたのでしょう。
- クレジットカードを利用していた
これも原因の一つかと思います。
クレジットカードの諸々の情報が乗った書類等を、自宅に放置したまま処分しないでいたので、それらの情報から利用した場所を割り出したというのが考えられます。
自分が行方不明の間に、家族が家にある手がかりを片っ端から探したという事から、その書類等も見つけて探偵に情報提供をしたのでしょう。
クレジットカードは頻繁に利用していたうえ、自分が警察等に発見されたカプセルホテルの宿泊代も、クレジットカードで支払っていたので居場所を特定する手がかりには十分になるかと思います。
あるであろう可能性として考えられるのはこれです。
しかし自分の場合は旅行中はスマホを2台持っていて、親契約のメインで使っている携帯はずっと電源を切っていたのもあり、伴ってGPS機能は働かなくなる事から、このスマホから場所を特定された可能性は少々微妙な気がします。
もう1台のスマホは今回の旅行のために買ったと言っていいもので、使い捨てになるためプリペイドSIMを入れて利用していました。旅行中にメインで使っていたのはこのスマホです。しかしそのスマホもGPS機能を搭載しているため、可能性があるとするならこのスマホでしょう。
もし親契約のスマホを旅行中にガンガン使っていたら、絶対にそのスマホから居場所の特定が可能でしょう。
今回はいずれにしても両者共に手がかりとなった可能性は低いと思われます。
- ホテルに宿泊していた
これも可能性としてはあり得るかと思います。
ホテルに宿泊するのには、本名や住所等と言った個人情報を必要とする場合がほとんどで、今回の旅行中にも個人情報の記名が必要なホテルに滞在していました。
またクレジットカードで支払いをしていたというのもあります。
しかしホテルには守秘義務というプライバシーポリシーがあり、個人情報の取り扱いは基本的にどのホテルでも業務上必要なものでしか扱いません。
この守秘義務があるからに、浮気がバレて家出したとか自分のように捜索願が出されている失踪の身にあるような、いわゆるワケアリの人がホテルに滞在したとしても、この守秘義務は適用されます（指名手配犯等の他者を危険を晒す可能性が高い重要人物に関しては不明。守られないかも）。
しかし今回探偵を雇ったという事で、探偵には尾行といった個人でやるとストーカー規制法に罰せられる事もできるよう許可されているので、そういった事を考慮すると探偵が捜索している者においても、守秘義務が適用されるの？という疑問はありますね。
そんな事で、探偵の協力があるとホテルに滞在している事が発見に至る可能性はあるかと思います。
- 大きい荷物を背負っていた
これを聞いて、ん？となる方も多いと思いますが、実は考えられる理由があります。
ヒントとして、旅行中においては人の多い繁華街を中心に歩いていた事がポイントです。
正解は防犯カメラです。
繁華街のような人の出入りが多い場所では、防犯カメラの設置数も伴って多くなります。このような所を彷徨いていて尚且つ大きい荷物を持っていたという事は、人物の特定もしやすくなるのです。
しかし街中にいくつもある防犯カメラの解析するにしても個人では絶対に手間が掛かり、探偵がするにしても一筋縄ではいかないと思います（防犯カメラの解析は設置者の了承があれば個人でも可能らしい）。
警察が解析すれば特定に至るかもしれませんが、先程も申したように自分は警察が積極的に捜査する対象である特異行方不明者ではないので、警察の協力は無かったでしょう。
自分の捜索にこれが手がかりとなった可能性はかなり低いですが、状況によっては十分にあり得る事でもあるので書いておきました。
以上が居場所が特定された理由として考えられる事です。
見た感じこの中で一番濃厚なのは探偵の協力と、クレジットカードの利用ですかね。
そして自分は今精神科に入院している身で、もし仮に病院から脱走して行方が分からなくなった場合、特異行方不明者として警察に捜索されるでしょう。
特異行方不明者は自◯企図者、精神病に罹患している精神障害者も該当するものなので、精神科に入院しているという事を察するに自分は絶対に該当しますね。
退院後に行方不明になった場合にも、病気が寛解していない場合においては同様に該当するでしょう。
あ、後言うの忘れてましたが、この記事を失踪の参考にしたりだとかして、情報を提供をしてくれた事に感謝するコメントや、そういった名目で記事を拡散するのはやめて下さいよ(^^;)
失踪を推奨したりする記事では一切ありません。
もちろん失踪の参考という体ではなく、ただ「そうなんだ」というのを頭の片隅に置いておく事を前提として、拡散や評価をしてくれるのは大歓迎ですので良ければどうぞよろしくお願いします。
あとはてなスターとかも直近の記事には全然付けられていないので、こちらも良ければ下さい（泣）
11月3日（入院20日目）の病院食
昨日出された朝昼夕の3食全部見せます。
以上です。
